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2025.9.11
2025年9月5日、市立川原代小学校で新たに設置された肋木クライミングウォールを活用した体育の授業が行われました。
この授業は、「スポーツクライミングのまち龍ケ崎」の取り組みの一環で、小学生にクライミングに親しんでもらおうと企画されたものです。
こどもたちはそれぞれが登り方を考えながら、壁に挑んでいました。
また、登っている友だちに向けて「ガンバっ!」と声をかけている姿も見られました。
参加した3年生の男子は「登れた時は嬉しくて、またやりたくなる」と語り、また3年生の女子は「はじめてやったけど楽しい!ニューライフアリーナにある壁にも登ってみたい」とさらに挑戦したいという気持ちを抱いたようです。
授業終了後の休み時間に入っても、壁に向き合うこどもたちからは「新しい遊具ができて嬉しい」との声も。
市では今月に入り、川原代小、八原小、馴馬台小の3校の体育館に肋木クライミングウォールを設置しています。
手や腕の力だけでなく、上半身全体や下半身を上手に使い、動きも筋力やバランス感覚を養うことや、どうやって登っていくかを自ら考えることにより、思考力や集中力を養うことができるものクライミングの醍醐味です。
真新しい遊具は、こどもたちの健康増進と登りきるという達成感と自信向上に繋がりそうです。