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2025.3.26

地域とともに149年。ありがとう学び舎、大宮小学校閉校式

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2025年3月24日、龍ケ崎市立大宮小学校で閉校記念式典が開催されました。

1876年(明治9年)、大徳小学校として開校した大宮小学校は本年3月31日をもって閉校し、龍ケ崎小学校に統合されます。

閉校式は式典と閉校のつどいの2部構成で行われ、児童や関係者、卒業生、地域住民など約170人が出席。

式典の中では、地域の学び舎として多くの卒業生たちに歌われてきた校歌斉唱も行われ、在校生のみならず、地域住民も口ずさむ姿もありました。

歌い終わると、自然と拍手が沸き起こっていたのが印象的でした。

伴奏を担った卒業生は、「3代で通った学校の締めくくりの伴奏をできるのは光栄なこと」と語り、思いを込めてピアノを弾いていました。

その後、木村忠夫校長から萩原勇市長に校旗が返納され、149年の歴史に幕をとじました。

第2部では、ゲストによる思い出話やライブが行われ、参加者たちは思い思いに大宮小との別れを惜しんでいました。

 

「時代の変遷があったとしても、役割は変わらない。学校とは子どもたちの成長をはぐくむ場所」と、木村校長。

子どもたちは大宮小の校訓「正直、勤倹、親切」を心に刻みながら、4月からは龍ケ崎小学校、龍ケ崎中学校に通い、新たな時代を切り開いていくことでしょう。

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