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2025.3.1
2月16日、大昭ホール龍ケ崎の小ホールで開催された「龍ケ崎市地域公共交通シンポジウム」で県立竜ヶ崎第一高等学校と附属中学校の生徒が研究成果を発表しました。
生徒たちが発表したのは、同校の生徒たちも多く利用する関東鉄道竜ヶ崎線の活性化に向けた取り組み。
自らが活性化に向けて、イベントやグッズを企画したことなどを紹介し、実際に企画運営する難しさや改善点も語りました。
質疑では、竜ヶ崎線の魅力を聞かれ、竜ヶ崎線が好きという思いが溢れたからか、思わずはにかむ生徒も。
満員の会場内では、生徒たちの発表に耳を傾け優しく見守る大人たちの姿。
研究成果の発表後には、流通経済大学経済学部教授・大学院経済学研究科長の板谷和也氏の講演や関鉄レールファンクラブ名誉会長の十文字義之氏による提言も行われました。