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2024.12.23

龍ケ崎からプロの世界へ!流通経済大学サッカー部プロ内定記者会見

  • まちのできごと
  • 龍ケ崎からプロの世界へ!流通経済大学サッカー部プロ内定記者会見
  • 龍ケ崎からプロの世界へ!流通経済大学サッカー部プロ内定記者会見

12月19日、来期からプロサッカー選手・スタッフとして羽ばたく、流通経済大学サッカー部・付属柏高校のサッカー部員による合同記者会見が行われました。
龍ケ崎を本拠地に練習や試合を行う流経大サッカー部はこれまで、100名を超えるプロサッカー選手を輩出している名門サッカー部。会見では6選手とスタッフ1名が来シーズンからプロの世界で戦う抱負を語りました。
J1・浦和レッズ内定の根本健太選手やJ1・柏レイソル内定の中島舜選手は、大学進学当時を振り返りながら「高校時代は、強くて手の届かなかった流経大柏の選手たちと大学で一緒にプレーし、成長した」と語りました。
チームの主将で来季J1に昇格するファジアーノ岡山内定の藤井海和選手は、「中島選手とたつのこやまで、こっそりとトレーニングしていたことで強くなれた」と振り返ります。
また、J3・松本山雅に加入する身長185cm・大型FWの渡邉乃斗選手は「サッカー部行きつけの龍ケ崎市内の定食屋さんのご飯がこの身体を作ってくれた」と笑顔で地域との関わりを語ってくれました。

さらに、記者会見では、サッカー部監督で龍ケ崎ふるさと大使でもある中野雄二さんが選手たちの特徴を紹介し、教え子の今後の活躍を期待していました。


【各選手・スタッフからのコメント】(()内は進路)

藤井海和選手(ファジアーノ岡山)
開幕戦から出られるよう、ゆくゆくは日本代表になれる選手になりたい
日本代表で流経大OBの守田英正選手を見本にしていきたい

根本健太選手(浦和レッズ)
大学4年間で成長したことを生かして、開幕スタメンをとりたい
浦和レッズで引退した流経大OBの字賀神選手のように、コーチングができ、熱量があり、人間性が優れた選手になりたい

中島舜選手(柏レイソル)
1つでも多くの試合に出て、結果を残せるようにしたい
自分が育った柏レイソルに戻れることは嬉しい

渡邉乃斗選手(松本山雅FC)
J2昇格を得点という形で貢献したい
鹿島アントラーズの鈴木優磨選手のように、試合に勝たせるフォワードになりたい

川村悠祐選手(アスロクラロ沼津)
感謝を胸に、J3優勝、J2昇格に貢献したい
沼津の監督の中山雅史さんのような食欲さをもっていきたい

小澤希海選手(アルビレックス新潟・シンガポール)
シンガポールリーグはシーズン中なので、早く馴染んでチームに貢献したい
新たにボランチにも挑戦していく

高橋延寿・学生トレーナー(ブラウブリッツ秋田・フィジカルコーチ)
流経大のスポーツサイエンスの施設が充実していることで成長できた
これまで沢山の方に支えてもらった。その方たちのためにも、これから進む秋田の選手・スタッフを支えていきたい

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