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2016.12.1
撞舞と書いて「つくまい」。起源には諸説あり、古代中国の民間芸能(手品・軽業・滑稽な業)の一種、尋舞(つくまい)が日本に伝わり、五穀豊穣祈願や雨乞いなど祭の神事と結び付いたとする説もその一つです。「撞」は柱や竹竿を意味する「橦」の字が転化したものとされ、アクロバティックな舞の舞台である長い柱の先を意味しています。
撞舞は、平成11年(1999)12月3日、国選択「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」の選択を受け、また、平成22年(2010)11月18日には茨城県から無形民俗文化財の指定を受けております。
■いばキラTV制作「絶景茨城 撞舞」